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2024/04/25  [PR]
 

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 最近ゲームアーカイブスで買ったゼノギアス始めてます。おもしろいですね。前にやったポポロクロイス物語もおもしろかった。こうして比較的お手頃な値段で過去の名作を遊べるというのは、幸運なことだなぁと思います。
 名作といえば、劇場でヤマト2199見てきました。私は旧作やってた頃はこの世に存在すらしてなかった世代で、ヤマトに対しては「オワコン」という印象以前に全く知識ゼロでした。さてそんなゆとり世代の目にヤマト2199はどう映ったか。
 一言で言えばとてもおもしろかった。そもそも結城さんの絵を目当てに観に行ったというのもあったんですが、ちゃんと結城さんの絵で綺麗に動いてたし(どうしてそんなあたり前のことを言うんだ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、テラの作画崩壊がトラウマなのです)、レトロなメカデザと電子画面のCGのマッチも、空中戦の迫力もとてもよかった。ややCGが自然ではない、演出の引きが弱いかな、という印象を抱く場面も無きにしも非ずでしたが、「当時ではない世代」も強い魅力を感じることができたということは、書き記しておくに値することだと思います。
 なにより、キャラクターの魅力というのが大きかったです。沖田艦長や土方さん、古代守のキャラクターはある意味で非常に衝撃的でした。ツイッターでも書きましたが、現代だとどうしてもどこかナーバスな部分が生まれてしまうと思うんです。それ自体の是非を問う意味はあまりないですが、有無を言わさぬ迫力、語らない感情、死地へ向かうときのある種の晴れやかさ、そういった、作中の言葉を借りれば『漢』的なものは描きづらくなってるんじゃないかなぁと。だから逆に新鮮でした。
 ストーリーに関しては、初見なので、意見することがあまりありません。最後まで見てからいろいろ言いたいことが出てくると思います。テラみたいに妙なとこで尺とっちゃって、あとでギュウギュウにならなければいいんだけど……。
 というわけで散々持ち上げました。これはステマじゃなくて可視的マーケティングです。あからさマーケティングです。特に「ヤマト?なんか特番とかでよく曲は聞くけど」という同世代と一緒に観たいので、地上波放映の際は是非に。
 
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